ココロとカラダ

安眠のために耳栓を使う

安眠に耳栓

耳栓を安眠のために利用してみたら、朝きちんと起きられるようになりました。

周囲の音をシャットアウトして、ストレスを軽減させる「耳栓」。
使う場面はさまざまで、他人のいびきや歯ぎしりを防音して眠りたい時、飛行機で移動する際に騒音を防音したい時、集中して勉強や仕事に取り組みたい時、近所の工事音を遮音して生活したい時、コンサートの大音量から耳を守りたい時などなど。

利用シーンごと、いろんな種類の耳栓が発売されています。
生活を少し改善するのに役立つかもしれない、耳栓についてご紹介します。

安眠のために耳栓を使おう

私は、仕事の納期直前になって修羅場になると、夜中まで作業をして、会社近くのホステルでベッドとシャワーを利用することがよくあります。タクシーを使って帰宅するよりも、ずっと安価なうえ、体にも負担をかけない手段です。

ホステルやカプセルホテルの場合、個室でなくベッドだけが仕切られて並んでいる状態ですから、近くにいびきがすごい人がいると、眠れず悲惨なことに。
“そういう場所”ということで、受付には大抵スポンジタイプの耳栓が用意されています。無料のところもあれば有料のところもありますが…。

自宅での睡眠に耳栓を使うようになったのは、私が妻よりも寝る時間が早いために、ベッドで横になった時、妻が観ているテレビの音や生活音が耳に入ってくるのを、遮音してみようと思ったからです。
テレビの音は、私が「おやすみ」と言ってベッドに行くと、小さくしてくれます。長年一緒に暮らしていますから、日常の当たり前として過ごしてきました。
それでもなかなか寝付けない時、気がつくとテレビからの声を聞いてしまうことがありました。

最近、ホステルでもらった耳栓があったのを思い出して使ってみたところ、いい感じの眠りを得ることができたのです。これは続けてみよう!と。

比較的すぐに眠りに入りやすい私なのですが(そのための薬も飲んでますし)、それでも眠りに入る時、静かであることが自分には必要だったんだなと再認識しました。また耳栓をすることで、気持ちのうえでも変化があることにも気がつきました。
外界との遮断感覚が強まり、意識が自分の内側に向かうような感覚。私の場合、それは安心感につながりました。
自分の内側に向かった意識が、そのままフェードアウトするように眠りに入るようになったのです。

ちなみに外界の音をシャットアウトしてしまうと、朝、目覚まし時計の音に気がつかないんじゃ?と思うかもしれませんが、睡眠中のフィット感を優先したスポンジやシリコン製の耳栓なら、枕元の目覚まし音はちゃんと聞こえます。大丈夫です。

一緒に生活している家族と、生活リズムがそれぞれ違うといった場合、耳栓をして眠るという手もあるかもしれません。

ところで、安眠ができるかどうかには個人差があります。自分がいいからって、あなたもきっと、というワケにはいかないと思います。
無音だとかえって不安で眠れなくなるから、小さく音楽が流れているくらいがいいという人もいますよね。

質のいい睡眠を得やすい条件の1つとして、周囲の音が40dB以下だというデータがあります
40db~45dbってどれくらいの音かというと、図書館内、しとしと降る雨くらいだそうです。
耳栓を使って40dB以下の世界で眠りにつく、というのは試してみる価値はあるかと思います。

睡眠のために耳栓を使う時の注意

ホステルの受付でもらえる耳栓は、使い捨てのスポンジ製。
それをそのまま何日も使うのは、衛生的に問題があります。
耳栓には、安価で使い捨てのものと、洗って何度も使えるものがあります。
耳の中にすっぽり入れるわけですから、気軽に使えても、次のことには気をつけましょう。

  1. 使い捨てのものは一回限り
    洗えばリユースできるものは、毎回きちんと洗ってください
  2. 耳の中は清潔に、乾燥させて。湿っている状態では耳栓をしないように気をつけましょう
  3. 挿入する時、取り出す時は、ゆっくりていねいに
    痛みを感じるまで奥に入れすぎないようにしましょう

眠る時に使う耳栓というと、フィット感が優先されると思います。耳になにか詰めていることに違和感をおぼえるようでは、安眠どころではないですからね。
近所でやってる工事の大音量を遮音する耳栓や、勉強や作業に集中するための耳栓、コンサートの大音量から耳を守るための耳栓、さらに水泳用の耳栓とは目的が異なります。
耳栓は目的別に商品化されています。[安眠用]と記された商品を選ぶようにしましょう。

そんなに高価なものではないので、自分の耳にあったものをいくつか試してみて、ぴったり合ったものを洗いながら使っていくのが一番いいかな。
僕のように、眠っている間に耳栓を無意識に抜いてしまって、朝起きると「あれ?どこに行った?」となってしまう人は、安価で大量に買える使い捨てタイプを、短いサイクルで新しいものに変えて使うのも手だと思います。

耳栓の種類

ここまでお読みいただいて、じゃあちょっくら耳栓を買ってみるかと、Amazonで「耳栓」を検索された方。
いろんな種類がだだーっと表示されて、何を選んだらいいかわからなくなってませんか?
ここで耳栓の種類をざっと紹介しますので、参考にしてください。

スポンジ製耳栓

安眠に耳栓:スポンジ耳栓

耳栓といってはじめにイメージされるのは、このタイプじゃないでしょうか。
スポンジ製耳栓は、遮音効果が高く、安価で種類も多いです。スポンジはやわらかく、耳の中に入れる時には潰して、中でゆっくり膨らみ、みっちり塞いでくれます。安眠用にはちょうどいいです。
ただスポンジは水に弱いので、洗うことができません。使い捨てです。

評価の高い商品

モルデックス(Moldex)
アメリカの代表的な耳栓メーカー。遮音性能がNRR33の高品質。
最高品質で硬さレベルの高いCamoシリーズは、米軍でも採用されています。ただし身体の大きなアメリカ人仕様のため、日本人にはきつく感じる場合が多いようです。それ以外の商品は柔らかいので大丈夫ですよ。

耳栓 MOLDEX Softies

*キャンディのような MOLDEX Softies 6600のパッケージ

 
 

シリコン製フランジ耳栓

安眠に耳栓:フランジ耳栓

シリコンなどのゴム製で段々とひれ状になっているフランジ耳栓は、洗って何度も使うことができます。
フランジは、耳に装着がしやすいのが特徴。遮音性はスポンジ製耳栓より落ちますが、幅広い音域に遮音効果がある万能タイプです。携帯用のケースがついている商品もあり、ちょっとおしゃれ。
安眠用や、勉強・仕事に集中したい時用に。

評価の高い商品

【日本人向けの耳栓】Quietide 耳栓 安眠 防音 フィルター搭載 遮音値32dB 睡眠 飛行機 仕事 勉強 水洗い可能 繰り返し使用可能 携帯ケース付き 一年保証 日本語説明書付 Q5 ゴールド[Amazon]

 
 

ライブ用の耳栓

ライブに行くのに耳栓? 音が聞こえなくていいの?と思ってしまうかもしれませんが、あくまで大音量から耳を守るための耳栓です。音楽をシャットアウトするためのものではありません。
この目的の耳栓に求められるのは、音を変えずに音量を下げる効果があることです。たとえば高音遮音効果が高いと、ギターやボーカルの音が抑えられて、音が変わってしまうのです。バランスのいい音で聞こえるかがポイントになります。

評価の高い商品

Bananaz 音楽用イヤープロテクター ThunderPlugs Classic(サンダープラグスクラシック)耳栓[Amazon]

 
 

飛行機の中での安眠用耳栓

この用途で耳栓を選ぶ場合のポイントは、気圧調整機能があるかどうかです。シリコン製のフランジ耳栓が多いようです。

評価の高い商品

Crescendo
全ての人を難聴や音響障害のリスクから守ることをめざした製品を提供。フライト用からライブ用まで幅広い耳栓のラインナップを用意しています。音質を落とすことなく一定の音圧軽減ができるようにデザインされています。

 
 

デジタル耳栓

会話やアナウンス、電話の着信音などは聞き取りできますが、デジタルノイズキャンセル機能によって、周囲のノイズを打ち消す機能がある耳栓です。デジタルノイズキャンセル機能は、内臓小型マイクで周囲のノイズを集め、その逆位相の音を出すことで、ノイズ音を打ち消すというもの。
カフェやオフィスで勉強、仕事に集中したいときにいいかと思います。

評価の高い商品

 
 


余計な音はシャットアウト。これで安眠できるようになれば、生活リズムも改善されるはず!
また用途に応じて、いろんなシーンで耳栓を活用してみると、ちょっとしたストレスからも解放されるかもしれません。

ABOUT ME
二ゴ
うつ病になったのは10年前。それから復職、再発の休職を繰り返し、気づけばもう50代。元の自分に戻るのではなく、別の新しい自分にならなきゃともがいて生きてる最中ですけど、同じようにシンドイ思いをして生きてる人にむけて、少しでも励みになりたいとブログを始めました。