うつレポ

うつ病と診断された時、どんな思いでしたか

はじめて診断を受けた時

心療内科の門をくぐるまでに、自分の状態をネット検索して、もしやうつ病?と覚悟できている人がいるかもしれません。
もしくは、家族や親しい人から、病院に行くことを勧められたという人もいるでしょうね。
そうして実際に目の前の医師から「うつ病の疑いがある」と宣告された時、あなたはどういう思いをしたでしょう。

今日は、このことについて書いていきますね。

※ うつの症状は人それぞれ異なります。この記事にある症状は、書いている私自身の場合です。
うつの症状は人さまざま。他人のうつを疑わないで

そうじゃないかと思っていたけれど

うつ病というキーワードにうすうす気づいていた場合には、やっぱりそうなのか、という納得感や、病状に名前をつけてもらった安心感を覚えたという人がいるかもしれません。

自分の人生に「うつ」がかかわってくるなんて!と驚きを覚える人、一線から退くことになる不安や絶望に襲われる人もいることでしょう。

どちらにしても、病気という宣告を受けたのですから、次はどうしたら治っていくかを知りたくなります。
そして自分の病状は、どの程度の重さなのかも気になります。
ここからうつのことについて、学んでいく工程がはじまります。
薬を飲んで寝てればよくなる、風邪なんかとは違うことがだんだんわかってきます。
だって「うつは心の風邪だって」とツッコミたくなりますが、そう簡単なことではないんですよ。

それでも、当人はなにかしらの不調で思い悩んできた経緯がありますから、良くなっていくために医師から言われたことに従おうと思います。
処方薬を服用して2週間くらい経過した後、状況が変わらなかったり、副作用が出たりして、不信感が芽生えていくかもしれません。
この段階では自分の状況をつぶさに医師に伝え、薬の種類や量を変えたりする期間です。何度も繰り返して、自分の状態に合う薬を見つけましょう。

どうしても家を出るのがキツイという状態にまでなってしまったら、休むという選択が一番です。
休職? そんなことできるのか。どう会社に伝えたらいい?
まずは上司に?総務? え、診断書にはこんな金額かかるの?
意欲がなくなって頭が回らずぼぉぉとした状態で、いろいろ対応しないといけないことが持ち上がります。
それでも、ない意欲を振り絞って乗り切って、休む環境を作りましょう。

僕の場合は体の不調からでした

僕の場合、はじめは胃の不調からでした。
内科に通って、出された薬を飲んで、それでもよくなる傾向がなくて、内視鏡検査をしてみたら十二指腸潰瘍がわかって、しばらくその治療にあたっていました。
それでも続く体調不良、意欲の低下。
そこで出された「デパス」という薬。ストレスの軽減でよくなるかもという診断だったと思います。
その「デパス」の効き目がありました。そのことを告げると「心療内科」に回った方がいいかもということになって、心療内科にかかってみると「うつ症状」と告げられました。

ということで僕の場合、「うつ症状」と言われた時は、「意外」でした。
今から思えば、この時もっと真剣にうつについて学んでおけばよかったなと。軽く考えていたかもしれません。
はじめてうつになった頃は、今よりまだ若く、エネルギーも残っている状態でした。
倦怠感で何も手がつかない、体調が悪いといいつつ、その後の再発時よりもまだ軽度だったような気がします。だから、それまでの自分の考え方や生き方を変えることはしなかった。

自分の病状にもっとしっかり向き合って、自分の生き方に向き合って、よりよい自分となって復帰することを、もっともっと真剣に考えるべきでした。 再発を繰り返すような自分の特性を軌道修正するべきでした。

いや、それでも休職をしたことで、考えを改めるきっかけにはなりました。
あの時、立ち止まる時間は必要だった。次に行くための充電期間は必要だったです。

素直に治療を受けて、休息期間は自分を見つめて

病気を治していきましょう。
医師から言われたことを守り、自分の状態をしっかり言葉にして伝え、症状の波に苦悩したとしても、よくなっていくことに希望を持ちましょう。
ただし薬の量がすごく多い場合は、本当に必要な薬だけにしたいという思いを伝え、きちんと相談を受けてくれる医師を探しましょう。
カウンセラーに相談できるのなら、自分一人では考えるよりも、効率的に考え方の軌道修正ができると思います。

家族や会社の人たちが理解ある人たちなら、ラッキーです。
理解のない人たちから、理不尽なことを言われたり思われたりしたら、「それは自分のことじゃない」と避けてやり過ごしたらいいかな。

病気のなりはじめは、認知の歪みといって、勝手な被害妄想を抱いてしまいがちなのです。
思ったより長くかかってしまっても、いい状態でいる期間がより長くいられるようにしていきましょう。

同じように苦しんでいる人は、たぶん思っているよりもたくさんいます。
ネットを使って仲間を見つけると、同じ速さで一緒に歩んでいるような安心感を得られます。

ぼちぼち、ホイッとやっていきましょう。

まとめ

  • うつ病という診断を受けたら、うつ病のことを学びながら、医師のいうことを守って薬を服用し、休みをとりましょう。
  • 休んでいる期間は、そうすることが必要な期間。自分のこと、病気のことに向き合って、うつになりやすい自分の特性を変えていきましょう。
  • 不調の波が続くと、あきらめてしまう人もいます。治ることに希望を持って生きていこう。
    同じような境遇の仲間を見つけると、ともに歩んでいるという安心感を得られるよ。

ということで、僕がやっている仲間の見つけ方は、ツイッターの利用です。
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ABOUT ME
二ゴ
うつ病になったのは10年前。それから復職、再発の休職を繰り返し、気づけばもう50代。元の自分に戻るのではなく、別の新しい自分にならなきゃともがいて生きてる最中ですけど、同じようにシンドイ思いをして生きてる人にむけて、少しでも励みになりたいとブログを始めました。